間が開いてしまいました。

-ここ一週間
日記サボってしまいました･･･
反省。

-キャンベル・カップ
TBSでは「日米対抗フィギュア」と銘打って放送されていましたね。
各選手の今シーズンのプログラムが初披露されるということで、
待ちに待った大会です！

テレビ観戦しての感想（←日本女子ばかりですが･･･）。
①安藤美姫選手復活？！！
トリノ五輪の時と比べて、すごーく体が引き締まっていました。
今期は練習拠点を日本に戻し、フィギュアスケートを初めた当初についていた
門奈コーチに師事を仰いでいるそうです。
SPの曲は「シェーラザード」。
安藤選手の持ち味である、ダイナミックなジャンプと弾けるようなスケーティングが
引き立つような曲調であると思いました。
昨シーズンのような演技前の不安そうな表情はみられず、
むしろ静かな闘志のようなものが感じられました。
演技は･･･ほんっとに「素晴らしい！」の一言に尽きます！！
ジャンプもとてもキレが良かったし、腕の動きが一段としなやかになって
たくましい演技の中にもオトナの女性らしさが加わってきたと思いました。
ゲストの荒川静香さんも同じようなことを言っていたと思いますが、
演技もひとつひとつ丁寧にこなしているのがわかりました。

トリノ以来、自分のスケートの原点を見つめ直し、猛練習に猛練習を重ねて
きたのが演技の端々から伝わってきました。
「失敗・挫折」の経験をしたことで、ほんとにいろんなことを感じ、考え、行動し、
精神的にも強くなったんじゃないかなぁ。
来週のスケートアメリカでもぜひベストを尽くしてほしいです。
今年は彼女を一番に応援したいと思ってます☆

②浅田舞選手、急成長！
FS「白鳥の湖」をお披露目。
いや〜、舞選手のイメージにぴったりの選曲ですね♪
立ち居振る舞いの美しさは以前からのものですが、
今期はそれにさらに磨きがかかったように思います。
昨年までは怪我などで成績が振るわなかったのですが、今期は上がり調子のようです。
ジャンプではひとつお手つきしてしまいましたが、転倒はなくきっちり決めていました。
スパイラルも本物の白鳥を彷彿とさせるような優雅なもの。
演技にも表情にも気持ちがこもっていて素敵でした。

彼女は今後まだまだ伸びる要素がたくさんありそうな気がするので、
これからも目が離せませんっ！

ちなみに、浅田真央選手のFS「チャルダッシュ」もドンピシャの選曲だと思いますが、
なんとなくまだ滑り慣れてないのかな〜･･･という感じでした。表情にも余裕がなかったし。
ただ、やはり技術的には素晴らしいものを持っているし、
これからもっともっと練習・試合をこなす過程で洗練されていくと思いたいです。

とにかく皆さ〜ん、がんばってくださいね！！！